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松戸の催し イベント情報!

Vol27 ----- 2002年07月号



朝市産地直送
無農薬で新鮮な野菜が安価で買える
 常磐線が江戸川を渡り松戸に入ると、車窓の風景も大きく変わり、一気に広大な農地が広がります。東京近郊にありながら、農地が多く、優れた作物を生産しているのが、我が街・松戸です。今月は、松戸で採れる新鮮野菜や果物を購入できるスポットのご案内です。
↑JAまつど救済センターの朝市は朝の8時だというのに、活気があふれていました。
 毎週火曜日の朝8時〜10時まで(ただし、売り切れ時点で終了)、JAまつど経済センターの駐車場(馬橋1939‐1)で、朝市が開かれています。松戸市無農薬栽培研究会が主催するもので、販売されている商品は当然のことながら全て無農薬栽培されたものばかり。季節に合わせた旬の野菜・果物類が並びますが、取材に訪れた日には、大根、人参、キャベツ、レタス、カブ、ブロッコリー、ジャガイモ、小松菜などの野菜類に加え、ハーブのルッコラ、稲やカボチャやヘチマの苗木、そして切り花までも売られていました。大根1本100円、カブ3個(大玉)100円と、無農薬野菜とは思えないほど手軽な価格と、一度食べたら忘れられないおいしさから、毎週買いに来る人もたくさんいるそうです。野菜は、前日または当日の朝に畑から採ってきたものばかりで、新鮮さも抜群。8時前からすでに開始を待っている人も多いので、豊富な品揃えを望むのなら8時15分までには行った方が良いでしょう。
 農家や果実園などで採れた作物をその場で販売してくれる産地直売所は、市内の至る所にあり、市の都市農業振興協議会によると、その数はざっと100ヶ所以上に登ります。同協議会では、市を7つの地区に分け、各地区ごとに産直所の所在と主な生産物を紹介しています。
 産地直売所で購入できる品は、野菜類を始め、梨、キウイフルーツ、ぶどう、りんご、柿などの果物類、シクラメン、ハイビスカス、洋らん、盆栽、植木などの植物類、そして鶏卵など様々ですが、地区により、野菜類の産直所が多かったり、梨類の産地直売所が多かったりといった違いがあります。また、一年中オープンしている所もあれば、例えば、8月上旬〜10月中旬までというように期間限定でオープンしている所もあります。
 松戸に住んでいるのですから、地元で取れた新鮮野菜などを一度は食してみたいものです。
1)さつまいも掘り(産地直売園)
申込み時期:8月
収穫を楽しみながら、取りたてのうまみをそのまま食卓へ(畑での直接販売)
2)ホウレンソウ農園(オーナー制)
申込み時期:9月
区画単位(6m2)の農園オーナーとなり、作物の生育を見ながら、収穫を体験。(予約制農園)
3)小松菜農園(オーナー制)
申込み時期:9月
区画単位(6m2)の農園オーナーとなり、作物の生育を見ながら、収穫を体験。(予約制農園)
お問い合せ
松戸市都市農業振興協議会(松戸市役所農政課内)
電話:047-366-7328(土曜・日曜日は除く)

 


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