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　5月19日に東松戸駅から徒歩8分、市立松戸高校隣に「東松戸ゆいの花公園」が開園。早速、記者が取材に行ってきました。
　平日にも関わらず大勢の来園者が、公園を散策していました。面積1万平方メートルの起伏に富んだ敷地には、芝生が広がり120種類を越す植物が植えられています。それぞれの植物には、名札が付けられているので植物通になれますよ。色とりどりに咲いているお花を見た来園者からは、「わぁ〜きれいねぇ」等の声が聞こえてきました。公園内には、たくさんのベンチがありますので、家族や友人とお弁当を広げたりするのもオススメです。また、公園入り口正面にある公園管理センターは、談話室として利用したり、パソコンや本で花や緑について調べることができます。花や緑とふれ合いながら学び、活動できるよう、花の講習会、観察会、クラフト教室などの開催も予定しているそうです。
　公園の名称になっている「ゆいの花」とは、実際にある花ではなく、『市民一人ひとりが「花」によって結ばれ、「花」を通じて輪が広がり、心の潤いや安らぎを感じてもらえれば』という思いが込められているとのこと。公園内の専門的な作業は業者へ委託しますが、花壇の手入れはボランティアの方々が行い、10以上の団体から協力の申し出があるそうです。
　散歩のついでに花を見に、東松戸ゆいの花公園に出掛けてみてはいかがですか。心安らぐ時間を得られると思いますよ。