松戸の生活情報サイト::Helloまつど.com

Jキッズは小学生から大学生までの仲間で作る、ボランティアサークルです。
「自分で考え、自分でやる」をモットーに、ちょっと先行く中学生や高校生たちにリードされた小学生たちが、楽しいイベントやボランティアを主体的に考え、計画し、自らの力を合わせて作り上げていく経験をしています。今年は地域の方々や子ども達の家族を巻き込んでの世代間地域交流を目指して活動を広げて行きたいと考えています。特に防災と環境問題もみんなで考えて行きます。
2015年最初のイベントは毎年恒例の地域交流会お正月遊びを開催しました。
最近ではゲームやインターネットの普及で「昭和の遊び」を知らずに育った子ども達がたくさんいて親子のコミュニケーションがとれずに悩んでいるご家族が多いのが現状だと思います。
今回のお正月遊びではメンコやコマ、お手玉、けん玉などお父さんや地域の方が持って来てくれたもので一緒に遊び、時間があっと言う間だったそうです。
一番盛り上がったのは家族対抗のおはじき勝ち抜きゲームで、優勝したご家族にはなんと高級国産牛肉と高級なお米がプレゼントされました。
親子で楽しい時間を共有出来た貴重な心温まるひとときとなり、参加されたご家族は皆さん笑顔で帰られました。
夏休みは、香取市沢地区の里山自然体験へ地域交流する機会を持ち地元の方達との交流が深まっています。廃校になった小学校の校舎で寝泊まりし普段の生活では学べないことをたくさん体験します。
2年前からは香取市の地元の小学生達も里山体験に参加し、水遊びやカブトムシとり、チーム対抗で創作クッキングなどプログラムも盛りだくさんで、高学年の子ども達は中学生になってもまた参加したいと言うほど、思い出深いものとなっています。
この香取市は、東日本大震災の時に液状化により多くの場所が被害を受けました。液状化の被害も見に行くことができ、改めて地震の恐ろしさを実感してきました。
その後、Jキッズでは駅前に出て行き募金活動も行い、皆さんから温かいご支援と励ましの声も頂きました。
2月以降は防災についてみんなで考えて行きます。3・11東日本大震災から3年以上が経ちました。人々の記憶から風化しないためにも私達が出来る事をみんなで考え防災マップを作っていきます。
社会奉仕活動としてJキッズ開始時から継続して行っているクリーン大作戦（ゴミ拾い）。軍手をつけて片手にビニール、片手に割りばしを持って、街へ出発！道路に落ちているゴミを拾いながら公園まで行き、たっぷり体を動かして楽しく遊んで帰ります。
その他にも町会の敬老会や近所のグループホームへ慰問しおじいちゃんおばあちゃんへクリスマスプレゼントを届けたりと世代を越えた交流があり関係力や人間力を育て人とつながっていく喜びを体験します。
Jキッズでの経験はすべて子ども達の財産になります。
ボランティアをしてみたい、普段出来ない体験をしてみたいなど興味のある方は是非一度無料体験に来てみて下さい。小学生から大学生までどなたでも大歓迎です。